インナーカラーのおすすめ範囲別見え方
インナーカラーの入れる範囲と見え方
インナーカラーとは髪の毛の内側に別のカラーを入れるヘアカラーのことです。
ちらっとアクセントになるカラーを楽しめるのでカラー初心者の方や、職場に制限がある方でも挑戦しやすいカラーになります。
また、全体カラーをしているけど、同じカラーで飽きてきた、大胆なカラーチェンジは抵抗あるけど挑戦してみたい方にもおすすめです。
インナーカラーは入れる範囲によって見え方や印象が変わるので、範囲別にご紹介します。
ぜひ自分にぴったりのイメージのインナーカラーを見つけてくださいね。
耳上インナーカラー
『イヤリングカラー』とも言われる事が多い耳上範囲だけのインナーカラー。
耳にかけるとチラッとカラーが見えるようなさりげない見え方なので、派手になりすぎる事無く、インナーカラーが初めての方に試しやすい範囲になります。
こめかみから後ろまでぐるっとインナーカラー
しっかりインナーカラーを入れたい方におすすめ。
髪の毛をアップにしたり、コテで巻いて動きのあるスタイルにすると、インナーカラーがしっかり見えるのでヘアアレンジする方におすすめです。
下の方でまとめればインナーカラーを隠すこともできます◎
フェイスラインインナーカラー
『フェイスフレーミング』とも呼ばれるインナーカラー。
前髪から顔まわりを囲むように作るデザインカラーで、前から見た印象がぐっと明るくなります。
ベースの色と顔まわりのコントラストがはっきりしているとヘアスタイルを立体的に見せてくれて、ハイライトの効果もあります。
また、ベースとインナーカラーを同系色にして、さりげなく色を見せるスタイルもおすすめです。
前髪は下ろしてもかきあげてもOK◎
個性派!がっつりインナーカラー
インナーカラーの範囲がかなり多い入れ方です。
ストレートで髪の毛を下ろしてもしっかりインナーカラーが見える状態です。
ハイライト効果もあり巻くとさらに立体感も抜群◎
ここまで範囲を広くすると人と被らない個性を出せますよ。
紹介した4つの範囲のインナーカラーの中で、気になるスタイルは見つかりましたか?
ぜひインナーカラーでスタイルチェンジを楽しんでくださいね!
※効果には個人差があるので、現在の髪質や過去のカラー履歴などにより、希望のヘアカラーにならない可能性があります。
失敗して思い通りにならないや、過度なダメージを避ける為にも、信頼ある担当の美容師と相談の上、髪色を決定する事をオススメします。