『深み』と『くすみ』

注目すべきは『深み』と『くすみ』です。

最近は深みのことを “こっくり” ともいいます。

さて、この2つ。どういったことを言っているのかといいますと。

深み

色味の奥行き。主にブラウン系の色味がキレイに表現されている。

明るい色ではなかなか表現しにくい色ですが、暗めレベルのカラーだと色持ちも良く、落ち着いた雰囲気が表現できる。

くすみ

読んで字の如く、色味があまりハッキリしていない感じの色。

彩度が低い。ビビッドではない。と言った様な色味。

ここ数年は特にオーダーの多いキーワードです。

この様に『深み』と『くすみ』を上手に取り入れたカラーが今注目されています。

ブラウン系のカラーは幅が広くたくさんの色味と掛け合わせる事ができるので、同系色であっても少しニュアンスを変えれば違ったカラーに仕上がり、長い期間楽しむことができます。

中でも不動のカラーがこの2つ。

キング・オブ・くすみ!と言っても過言ではないのがこのアッシュ。

こちらはオレンジっぽく色落ちする人にはもってこいのカラーです。

よく、「チョコレートブラウン」なんて表現されてる場合があります。

日本人特有の赤みをいい感じに打ち消してくれる色なので、選ばれる率が非常に高いのがこのオリーブ系の色。

かなり暗めのレベルだとグレーっぽく表現することもできるのが、このカラー!

是非是非、『深み』と『くすみ

取り入れてカラー楽しみましょう!

※効果には個人差があるので、現在の髪質や過去のカラー履歴などにより、希望のヘアカラーにならない可能性があります。
失敗して思い通りにならないや、過度なダメージを避ける為にも、信頼ある担当の美容師と相談の上、髪色を決定する事をオススメします。